【アメリカ】ナチュラル志向のドッグトリートブランド3選

犬との生活・トレーニング

人間は自分で食べたいものを自由に選べますが、犬は飼い主が与えたものしか食べられません。
だからこそ、毎日のおやつやご褒美は「安心できる良いもの」を選んであげたいですよね。

アメリカには、保存料や人工添加物を使わず、素材の良さをそのまま活かした“自然派トリーツ”ブランドが数多く存在します。

この記事では3つのブランドをご紹介。それぞれの特徴や魅力をわかりやすくまとめました。

「無添加にこだわりたい」「アレルギーに配慮したおやつを探している」アメリカ在住飼い主さんにきっと役立つ内容です!

King Lou

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特徴

  • 会社を始めたきっかけは創設者Claytonさんの愛犬の死。「もっと良いおやつを作りたい/与えたい」という思いで創設に至る。
  • Human-grade(人間用レベル)の原料を使用
  • 100% USA産、単一素材(single ingredient) にこだわったものが中心
  • 保存料や人工着色料を一切使わないナチュラル志向

私のオススメラインナップ:Lamb heart bites, Sweet potato bites, Turkey jerky

素材そのままでシンプルなので、アレルギーやお腹が敏感なワンちゃんにも安心して与えることができます。レビュー評価も高くて、飼い主からの信頼度もかなり厚いです!

獣医師の承認(Vet Approved)ありです。

注意点(マイナス面)

  • シンプルな分、量が少なく、バリエーションも多くはない
  • 値段がやや高めなので、日常的に与えるより「ご褒美用」に向いている

Open Farm

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特徴

  • 抗生物質・ホルモン剤不使用
  • デハイドレート/フリーズドライなど加工法にこだわっている
  • パッケージのQRコードを読み取ると、原材料がそれぞれどこの農場や漁場から来たのかわかる
  • 製造はアメリカでもされているが、本社はカナダ・トロント

私のオススメラインナップ:Cod Skin, Turkey freeze dried food

加工法もバリエーションも豊富で選択肢がたくさん。選びきれないほどです!

「愛犬に安心」「環境にも配慮」両方を叶えたい飼い主さんにぴったりで、サステナブルかつ透明性のある姿勢が信頼できます。カスタマーサービスも早くて丁寧です。

注意点(マイナス面)

  • 人気商品は在庫切れになるのが早い
  • 「グレインフリー」の物も多いが、必ずしも全犬に合うとは限らないので注意が必要

Jack’s Premium

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特徴

  • テキサス発の家族経営ブランド
  • 噛みごたえのある自然素材のおやつがかなり豊富(珍しいものも多い)
  • 保存料や人工添加物なし、“All Natural” を掲げるブランド

私のオススメラインナップ:Bully sticks, duck feet, rabbit liver

「噛むのが大好き!」というワンちゃんにぴったりで、サイズが豊富なため小型犬から大型犬まで楽しめます。歯の健康促進、ストレス発散にもってこいです。価格も良心的です。


注意点(マイナス面)

  • 硬すぎるものは犬によっては歯の負担になることもあるので注意
  • 自然素材そのままなので、匂いが強めのものもあり好みが分かれる可能性あり
  • 保存料不使用なので保管はしっかり密閉して管理する必要がある

私は全て冷凍保存しています

まとめ

今回ご紹介した3社はすべて、無添加・自然素材・アメリカ産 にこだわったナチュラル志向ブランド。

  • アレルギー・敏感なお腹対応を重視 → King Lou
  • サステナビリティや種類の豊富さを重視 → Open Farm
  • 噛む楽しみ・ストレス発散を重視 → Jack’s Premium

どうでしたか?気になったものはありましたか?

飼い主さんの価値観やワンちゃんの好みに合わせて、ぜひぴったりのトリーツを見つけてみてくださいね!

◉ちなみにJOYはビーフとチキンを食べるとお腹を下してしまうので、基本的にはターキーと魚がメインです。でもBully Stickほど便利でJOYが好きなものはないので、そこは我慢させてません!

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