
こんにちは!サンフランシスコ在住4年目のゆりです!
アメリカで子犬を迎えようとしている皆さん、
何を準備すればいいのかと迷っていませんか?
初めて子犬を迎えるとき、
ただでさえ何を買うべきか悩むのに、
アメリカでとなると日本と違う商品やサイズ感も多くて余計困りますよね。
私自身、サンフランシスコで愛犬のJOYと暮らしながら、
複数のフォスターパピーを預かってきました。
その中で「これ最初に知りたかった…!」と思うものがたくさんありました。
この記事では、
本当に必要だったものだけを厳選してリスト化しました。
すべてまとめているので、これを見れば準備OKです!
まずはこれだけ!子犬を迎える前のマストアイテム
クレート
クレートは単なる「ケージ」ではありません。
子犬を育てる上で、私が一番重要だと思っているアイテムです。
など、さまざまな場面で活躍します。
実際に預かったフォスターパピーたちも、
最初は落ち着かなくても、数日〜数週間すると自分からクレートに入って寝るようになりました。
子犬の頃は1日18〜20時間ほどの睡眠が必要だと言われています。
しかし、人間の赤ちゃんと同じように、
自分で「疲れたから寝よう」と切り替えるのが苦手な子も少なくありません。
楽しく遊んでいるうちに興奮しすぎてしまい、
本当は疲れていて眠いのに休めなくなることもあります。
そんな時にクレートに入れてあげることで、
分かりやすい切り替え方法になり、しっかり休息を取れるようになるのです。
ちゃんと睡眠が取れていない子犬は、
甘噛みがひどくなったり、いたずらが増えたりと、モンスター化して本当に大変ですよ。。。
私は子犬を迎えるなら、
まず最初にクレートを用意することをおすすめします。


このタイプの方が、ワイヤータイプよりも安全で、気に入ってくれる子が多いので、本当におすすめです(値段はしますが破壊されないです!)
フード・ウォーターボウル
私はステンレス製かセラミック製のボウルしか使わないようにしています。
プラスチック製は軽くて使いやすい反面、
傷がつきやすく、雑菌が繁殖しやすいからです。
また、犬によっては顎ニキビの原因になることもあると言われています。
また、水で遊んだり、ボウルで遊ぼうとすることが多いので、スタンド付きのものだと、それを防ぎやすいです。
早食いしてしまう子には、
スローフィーダーか、ハンドフィードするのが良いと思います!
プレイペン
子犬を迎えたばかりの頃に大活躍するのがプレイペンです。
「クレートがあれば十分では?」
と思う方もいるかもしれませんが、
クレートは休む場所、プレイペンは安全に過ごす場所(遊ぶ場所)というイメージです。
子犬の間は、自由にさせすぎると危険なこともあります。
家具やコードを噛まれるのを防げるだけでなく、
子犬自身の安全も守れます。
まだトイトレが出来てない時だと
どこでもトイレをしてしまう可能性がありますし、
プレイペンがあるだけで飼い主のストレスもかなり減るので、個人的にはクレートとセットで準備しておきたいアイテムです。
自由に歩き回る範囲はトイトレ後、
成長と共に大きくしていけば問題ありません。

首輪またはハーネス+リード
散歩デビュー前から準備しておきたいアイテムです。
ワクチンが終わっていなくても、
- 首輪に慣れる
- ハーネスを着ける
- リードプレッシャーを教える
などの練習は家の中でできます。
最初は嫌がる子もいるので、いざ散歩に行ける!となった時に困らないよう、子犬のうちから慣らしておくと後が楽になります。
ブランケットまたはベッド
子犬のうちは体温調節がまだ上手ではなく、
特に夜間や寒い季節は冷えてしまうことがあります。
そのため、洗いやすいブランケットを何枚か用意しておくと安心です。
汚れてもすぐに交換できるので、トイレの失敗や吐き戻しがあった時にも役立ちます。
- 噛む
- 掘る
- 引きずり回す
といった行動をすることが多く、
パピーによっては数日で破壊します(笑)
そのため我が家では古いタオルや、着なくなったトレーナー等も活用しています。
最初から可愛い高価なベッドやブランケットを揃えるよりも、「気軽に洗える」「汚れたら処分できる」ことを重視して選ぶ方が、飼い主としても気が楽でおすすめです。

子犬が落ち着いてきてから、お気に入りのベッドを買ってあげると良いと思います。
防水シート
意外と便利だったのが防水シートです。
子犬はトイレを失敗するだけではありません。
水をひっくり返したり、吐き戻したりと、何かと汚してしまいます。
プレイペンの下やクレートの中、子犬たちが歩くところに敷いて使っています。
洗濯機で丸洗いできるタイプを2〜3枚持っておくとかなり便利です。
特にカーペットの上で育てる場合は大きいサイズがおすすめです。
うんち袋(Poop Bags)
意外と忘れがちな、必須アイテム。
私は玄関、車、散歩バッグの3か所に常備しています。
「後で補充しよう」と思っていると意外となくなるのも早く、使い切りな物なので、多めに買っておくのが良いと思います!
家具を守るために!おすすめのおもちゃ
噛む用おもちゃ
歯の生え変わり時期は何でも噛みたくなります。
子犬が届くところに何も置かないのはもちろんですが、
噛めるものを用意してないと、家具、壁、コードなど、全てのものがターゲットになってしまいます。
我が家では唯一、ソファの角たちが犠牲になりました(笑)
家具を守るだけでなくストレス発散にも繋がるので、何種類か噛む用のものを用意してあげましょう。

濡らしたタオルを凍らしたり、にんじんをあげるのも歯茎には気持ちよくて好きみたいです!
綿が少なめのぬいぐるみ
ぬいぐるみ好きな子は非常に多いですが、
綿が大量に入っているものは誤飲の可能性もありますし、なんといっても後片付けが大変です。
何個買っても数時間〜数日で壊されてしまいます。
そのため我が家では綿が少ない丈夫なタイプを選ぶことが多いです。


こちらは非常に犬ウケがよく、今までで1番長持ちしているぬいぐるみです!
子犬との生活が楽になるエンリッチメントグッズ
West Paw
KONGは定番で有名ですが、我が家ではWest Pawの方が出番が多いです。
KONGは中のフードが取り出しにくいため、途中で諦めてしまう子も少なくありません。
一方で、West Pawは口が大きいので比較的中身を取り出しやすく、フォスターパピーたちも最後まで夢中になってくれます。
などを入れて凍らせると15〜30分ほどは集中して楽しんでくれます。
クレートトレーニング中や、お留守番の練習時にオススメです。

食洗機で洗えるので、終わった後も片付け楽チン!
リックマット
子犬を迎えたら1枚は持っておいて損はないと思います。
犬は舐める行動によって気持ちが落ち着きやすいと言われており、興奮しすぎている時や退屈している時の気分転換にもぴったりです。
後ろに吸盤がついているタイプだと、壁に貼りつけることができるので、シャワーやドライヤー中にあげれば大人しくしてくれることが多く、とても重宝しています。
スニフマット
おやつやフードをマットの隙間に隠して、犬に鼻を使って探してもらうエンリッチメントグッズです。
犬にとって「嗅ぐこと」は、運動や舐めることと同じくらい大切な行動です。
特に子犬は体力が有り余っている一方で、
まだ長時間の散歩や激しい運動ができません。
そのため、スニフマットは手軽にできる脳トレとして非常におすすめです。
ワクチンがまだ終わっていない子や、雨で十分に運動できない日にも活躍します。

私はタオルにフードを入れてぐるぐる巻きにしたり、家中におやつを隠して宝探し感覚で遊ばせたりもしています!
意外とお金がかかる!掃除・洗濯・消臭グッズ
エンザイムクリーナー
どんなに優秀な子犬でも、まだまだ赤ちゃんなのでトイレの失敗は必ずあります。
その時に活躍するのがエンザイムクリーナー(酵素クリーナー)です。
普通の洗剤や消臭スプレーで見た目はきれいになっても、犬にとってはまだ臭いが残っていることがあります。
すると、「ここはトイレをする場所なんだ」と勘違いしてしまい、同じ場所で何度も失敗を繰り返す原因になってしまいます。
エンザイムクリーナーは、尿や排泄物に含まれる成分を分解して臭いの元から除去してくれるため、トイレトレーニング中の強い味方です。
カーペットやラグだけでなく、クレートやソファにも使えるので必ず常備しています。
洗濯洗剤・ランドリーブースター
子犬がいると、想像以上に洗濯物が増えます!!
タオルやブランケットはもちろん、おもちゃやクレート内の寝具など、毎日のように洗濯機を回すことになるかもしれません。
また、普通の洗濯洗剤ではなかなか取れない犬特有の臭いに悩まされることもあります。
私自身、このブースターに出会うまでは、洗っても洗っても消えない臭いに何度も悩まされました。
普段の洗濯洗剤(犬にも優しいもの)に追加するだけで、汚れや臭いをしっかり落としてくれるため、子犬用品の洗濯には欠かせない存在です。
子犬はブランケットやベッドを舐めたり、くわえたりすることも多いため、洗濯に使う製品もできるだけ安心して使えるものを選びたいですよね。
パピー用シャンプー
頻繁にシャンプーをする必要はありませんが、
いざという時のためにパピー用シャンプーを1本用意しておくと良いと思います。
我が家では、フォスターパピーがシェルターから来たら、まず必ず最初にシャンプーをします。
(どんな寄生虫などを持ち帰ってくるかわからないし、本当に臭うので、、)
ただし、子犬の皮膚は成犬よりもデリケートなのでできるだけ刺激の少ないパピー用シャンプーを選ぶ必要があります。
ペット用ウェットシート
毎回シャンプーをすると皮膚への負担になってしまうので、
おしっこを踏んでしまったり、散歩から帰ってきた時などは、ウェットシートでサッと拭くことをオススメします。
もちろん、濡らしたタオルで拭いたり、ボウルに水を入れて軽く洗ったりする方法でも問題ありません。
ただ、子犬期はこういった場面が本当に多いので、毎回それをするのは意外と大変です。
私は手軽さを優先して、ウェットシートを使うことが多いです。
しかし、ガシガシ拭かずに必ず優しく拭くようにしてください!
Wondercide
ワンダーサイドは天然由来成分を使用した、ノミやダニに効く虫除けスプレーで、犬の毛にスプレーして使います。
ノミやダニというと草むらやハイキングコースをイメージする方も多いかもしれませんが、実際にはどこにいるかわかりません。
そのため、我が家では外に出る際は、必ず使用しています。
フードとおやつ
パピーフード
最初はブリーダーやシェルターで食べていたものを継続し、ゆっくりトランジションします。
最近は本当にたくさんの種類のフードがありますが、最初に完璧なフードを探そうとしなくて大丈夫。
子犬によって好みやお腹との相性は本当に全然違うので、まずは小さい袋のものを買って、7〜10日ほどかけて徐々にフード変更をする方が良いと思います。
これはあくまで我が家の経験からですが、チキンが一切含まれていないものを選んでいます。
JOYがチキンアレルギーがあるということも理由の一つですし、これまで預かったパピーたちの中にも、チキンを避けたことで便の状態が安定した子が何頭もいました。
もちろん全ての犬に当てはまるわけではありませんが、軟便が続いたり、皮膚を痒がったりする場合は、一度フードの原材料を見直してみると良いかもしれません。

我が家はサーモン中心で選びます!
トリート
トレーニングで使うものは基本的に普段食べているフードですが、特別なご褒美としてあげるトリートは、できるだけ原材料がシンプルなものを選ぶようにしています。
子犬はとても繊細で、環境の変化や食べるものによって体調が変わりやすいです。
特に下痢や皮膚トラブルなどが起きた時に、「何が原因だったのか」をできるだけ把握しやすくするため、余計な原材料がたくさん入っているものは避けるようにしましょう。
最初のうちは新しいおやつを次々と試すよりも、シンプルなものを少しずつ与えながら、その子に合うものを見つけていくのが良いと思います。
子犬のうちから慣れさせたいお手入れグッズ
歯ブラシ
口周りを触られることが嫌いな子がすっごく多いんです!!
本当に歯磨きが必要になる年齢になってから急に始めようとしても、怒ったり走って逃げてしまったりすると非常に苦労します。
子犬の頃から少しずつ「口周りを触られること」に慣れておくことで、将来的なデンタルケアがぐっと楽になります。
ただし、まだ乳歯の時期なので強い力で磨く必要はありません。
この時期は歯を磨くことよりも練習の方が大切です。
たくさんトリートを準備して、少しずつ慣れる練習をしましょう!
爪切り
爪切りも、子犬の頃から少しずつ慣らしておきたいアイテムの一つです。
歯磨きと同様、「爪を切ること」よりも「足先を触られることに慣れる」方が大切だと私は思っています。
「暴れるからできない」という理由で、毎回トリマーや獣医にお願いすることになってしまう前に、ぜひ小さい頃から練習しておきましょう。

毎日数秒でも続けてやることが、将来楽にするための一番の近道です!
ブラシ
子犬の間は、まだ毛も短いし、あまり抜け毛もないので、
「ブラシは後でいいかな」と思う方もいるかもしれません。
しかし、たとえ将来的に自分でブラシをする予定ではなかったとしても、やはり子犬の頃からブラッシング練習を始めることをおすすめします。
ブラッシングの目的は、
毛をきれいにすることだけではありません。
- 体を触られることに慣れる
- グルーミングに慣れる
- 飼い主との関係性を築く
- 将来的なお手入れを楽にする
といった大切な役割があります。
まずは「ブラシ=良いことが起こる」と覚えてもらうことを目標にしましょう。
子犬を迎える前に知っておいてほしいこと
SNSで見る子犬との生活はとても楽しそうに見えると思います。
もちろん可愛い瞬間もたくさんありますが、実際は想像以上に大変です。
”パピーブルー(Puppy blue)”という言葉が存在するほど、子犬との生活は大きな変化をもたらします。
特に中型犬〜大型犬の子犬は成長も早く、数週間前にできていたことが急にできなくなったり、逆に急成長を見せたりすることもあります。
思い通りにいかないことだらけです。
もちろん完璧を目指す必要はありませんが、
一つの命を迎えるということは、その子の一生に責任を持つということ。
ぜひしっかり準備をして、素敵なパピーライフをスタートしてください。
実際に、American Kennel Clubでも、子犬を迎えた後に気分の落ち込みや不安、ストレスを感じる飼い主がいることが紹介されています。
まとめ
子犬を迎える前に最低限揃えておきたいのは、
このあたりです。
これから始まる子犬との生活は大変なこともありますが、それ以上に楽しい思い出がたくさん待っています。
まずは最低限必要なものを揃えて、愛犬と一緒に少しずつ成長していきましょう!















